LaT! : Live as Think

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LaT! : Live as Think

悩めるサラリーマンが悩んだ挙句に転職するまで

経験を生かすために必要な能力は「記憶力」たった1つ

”記憶力が高い”と、あなたの人生はどうなるのか。記憶力が高いと「経験を生かすことができ、より良い”人生の選択”ができる」ようになる。

冷静に考えて欲しい。経験を活かすために「記憶力」は必要不可欠だ。なぜなら”忘れてしまっては”生かしようがないからだ。

「経験を生かすTIPS」は巷で散見される。しかし記憶力について言及しているものはほぼない。

「記憶力を鍛えなければならない」という”身も蓋もない事実”に耳を傾けることは、それほどつらいことなのかもしれない。

しかし記憶力は他の能力に比べ、汎用性がずば抜けて高く、誰にでも持つことができる能力である。

しかも、誰でも持つことができるにも関わらず、皆が持ち合わせているわけではないのも、この能力を高めたい要因の一つだ。なぜなら「他との差別化」は人間の生存戦略において、最も基本的な戦略だからである。

チャンスは今だ。 記憶力を鍛える正攻法を説明する。すべきことはたったの二つだ。

 

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覚えたいことを「イメージ+感情」として捉える

身の回りで起きる出来事、体験を自分の今後に生かしたい。そう考えるのであれば、あなたはその体験を記憶に留める必要がある。もし「覚えておきたい」という出来事が目の前で起きたら、あなたはどうするだろう。

記憶に留めるための有効な手段とは覚えたいことをイメージ(=画像)として捉えることだ。そのため「その時の状況」を一緒に覚えることが、最も適切なアプローチだ。

「その時の状況」とは”時間、場所、人、モノ”等が挙げられる。全てを関連付けるのは難しいので、上記のうち2つ程度を選んで結びつけることを勧める。

さらに、イメージと連動させたいことがある。それは「感情」だ。一般的に強い感情を抱いた経験は深く記憶されるという。

よって、その時に沸き起こった感情をイメージに結びつけるのが覚えるための良い方法だと言える。どのような気持ちになったのか。”喜怒哀楽"の4つのうちで沸き起こったものと結びつけると良いだろう。

人との出会いであれば「いつ、誰と会って、どう感じたか」をイメージとして捉える。本の中のフレーズであれば「どこで、どんなフレーズに、どう感じたか」といった具合だ。

最も大事なのはその瞬間、単に「よし覚えよう!」と思っただけでは、起こった出来事はあなたの記憶に刻まれないということだ。

もし、あなたの中に刻まれたとしても、それは「覚えようとは思ったな、確か。」という刻まれ方になるだろう。これでは意味がなく、必要な記憶の中身を思い出すことも容易でない。

 

忘れないように記憶を"思い出す"

記憶は思い出せば思い出すほど、脳内細胞の信号伝達に使われるシナプスが活性化され、記憶として定着する。これは科学的に解明されている。

では僕たちはこの「思い出す」という行動を、実際の生活にどう落とし込めばよいのであろうか。

実は記憶は最も定着しやすい時間帯がある。それは「朝」と「就寝前」だ。新たなことを覚えるのに最適だと言われる時間であるが、忘れないように思い出す時間としても最適である。

よって僕たちは昨日起こった出来事を、この時間帯に思い出せば、最も効率よく記憶として定着するだろう。

ここでも大事なことを一つ挙げるとすれば、"思い出す”ことだけに注力した方が良いということだ。「覚えておきたい理由」や、「これから先、経験としてどうやって生かすか」は考える必要はない。

なぜなら、あなたが定着させたい記憶に”無駄な脚色や修飾”をしてしまう可能性があるからだ。「こう生かせるな」という考えが、あなたの脳内で新たなシナプスを活性化させてしまい、定着すべき記憶に余計なノイズが交じる可能性がある。

記憶がねじ曲がってしまう可能性だって否定できない。これは要注意だ。

 

 

まとめると、僕達が意識的にすることは「イメージとして捉えて、忘れないように思い出す」ことだけで良いことになる。自分で書いてみると、いかに"自明"かがよく分かる。やはり"身も蓋もない"。

当たり前のことや自明のことは一般に意識されない。だからと言って僕たちは、当たり前のことを決して「無意識」にまかせて良いわけではない。

無意識に全ておまかせして、ほったらかしのままで、僕たちは思い通りの人生を歩むことなどできないだろう。普段意識されないこと(=無意識)に意識を向けることが、僕の思う人生をより良くするTIPSである。

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